母さん、、まだあいつは見つかりません、、、。

かき氷食ったらベロが真っ赤になっちゃったんですのw
こんにちは。
さて、金曜日のブログで書いた例の持ち逃げ事件。。
「続報求む!」とコメントでもいただいたのでわかる範囲で続報書きます。。
まず犯人の田中さん(仮名)。
ワタクシも心配なので携帯に電話しているのですが相変わらず金曜日から「電源が入ってないか電波の届かない場所にいるため掛かりません」のアナウンスが流れてます。。
たまたま何かの突発的事態が起きて会社に連絡出来ないとか事件事故に巻き込まれて会社に戻れなくなったとかではなさそうなので彼の会社ではすでに「持ち逃げ確定」として日曜日の朝から動き始めているそうです。。
で、さっき聞いた話ですが、、、
今回のケース、、
早速この会社側の人間が連帯保証人である両親を強襲。(東北の某所の実家まで車飛ばしたそうです)
持ち逃げされた事情を説明し、債務保全すべく両親の自宅に抵当権打つ段取りにして足りない分は毎月いくら払うなんて「支払い約定の念書」を問答無用で書かせてきたそうです。(これを日曜日一日でやったそうですが恐ろしいスピード感ですw)
このように不動産屋の場合、このような持ち逃げされても大丈夫なように雇用者に対して連帯保証人を用意させますので本人が持ち逃げするとその債務、責任は連帯保証人に対し一般の債権以上にいきなり波及します。。(裁判なんてカッタるいこと無しで連帯保証人に襲い掛かります)
ワタクシが最近見聞きした例では会社のクルマで事故って車を会社に放置して飛んだヤツに対してやはり連帯保証人に当日請求を掛けて翌朝まで連帯保証人に付きまとい賠償費用を全額回収したなんてのがありますが、ワタクシの知る限り会社に損害を与えたやつに対しての責任追及は下手な街金よりおっかないですw。(ってかこれって脅迫じゃねーのww)
なせなら不動産会社によっては部下のやったことの責任は上司にも波及しますのでそんな部下を持った上司に対し会社は「どんな手法でいいから明日までに全額回収してこい!」くらい平気で言います。
期日までに回収できなければ上司が部下のケツを拭くなんてこともありうるので直属の上司は連帯保証人がどこに住んでいようが回収に走ります。(金貸しじゃないので督促のための訪問時間の制限なんて気にしません)
責任を取らされるのが嫌だから上司も必死に回収するんだろうと思いますが実はこれ以外にも理由があります。
えぇ、、
こういう時に真っ先に回収に成功したやつには歩合が付くことがあるんです。。。。
パーセントはまちまちですがワタクシの知る範囲での相場は回収した金額の10%。。
今回のように1000万クラスの持ち逃げだと歩合で100万くらい付くこともありますから週末、下手は追客営業するよりこいつの実家を襲って連帯保証の責任取らせる方が効率がいいです。
ま、この会社でそういう制度があるかどうかなんて知りませんがこれだけ短期間に連帯保証人を沈めちゃうところを見ると、、、
うーん、、
ホントに歩合が付いてるかもしてませんねww。。
でもあれです。
お金を持ち逃げしたくらいじゃ殺されるわけでも無いのが昨今の不動産業界。。(
正直に罪を認めてお金と車を耳揃えて返してしまえばまだ許して貰えるかもしれません。。(殴れらるとかの多少手荒い歓迎は受けるかもしれませんが)
と言うことで、、
繰り返しになりますが、田中さん(本名:佐○○○彦さん)
このブログ見てたら大至急オタクの社長の携帯に電話して許しを乞うてください。
今ならまだ連帯保証人の自宅には抵当打たれないそうですよ。。。(週末には登記しちゃうらしいけど)

こんなことなら彼にもこのブログの存在教えとけばよかったんじゃんw