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森野 狼太郎(もりの りょうたろう)

Author:森野 狼太郎(もりの りょうたろう)
★自己紹介★

こんにちは。狼と申します。
スラッシュメタルをこよなく愛するただのデブですw

さて、このブログ、、
不動産投資を志す熱いハートの方をこっそりと応援するブログです。

ただ、書いてることはネガティブなことばっかりなのでこれから不動産投資で大儲けしようとか考えてる酔狂な人は読まない方がいいですw(ホント、ロクなこと書いてませんw)

最近、このブログを丸々パクって掲載する人が多いので無断掲載された方には掲載記事一つにつき3万円/日をご請求させていただきます。(2018.4.12より適用)

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最近は嫌いな奴の幅も広がり「キラキラ系」「共喰い系」も嫌いリストに登録されましたので空気も読まずに友人申請しないでくださいw

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週末雑感。。。


ヤクルト1000飲んで元気出してますw

こんにちは。

さて、本日は週末金曜日、、
本来であれば楽しい週末からGWに向けてひた走るはずだったのですが、
来週から3度目の非常事態宣言が発出されるどころかまさかの20時以降の灯火管制まで繰り出され20時以降に外を出歩くのも許されない雰囲気な生活が3週間ほど続くことになりました。

ちょっと大げさすぎる気もしなくはないですが変異型のウイルスがどのくらい広がってどのくらい医療を圧迫するかわからない今はバカバカしいと思いつつも従うほかはないようです。(「やってみたけど取り越し苦労だった」で終わってほしいものです)

さてそんな今週、不動産業界に激震が走りました。
「アパート階段崩落事故 重体の58歳女性が死亡」

築10年未満の築浅アパートの階段が抜け落ち住人が転落死してしまった痛ましい事故ですが、時間が経つにつれてどうやら設計と違う仕様になっていたのとあまり外部階段では使われない木製の材料が使われていたとのこと。

昼間には販売会社らしき記述も登場し始め誰が責任を負うのかまで囁かれておりましたが、とりあえず最初に責任追及されるのは法的に行ったら所有者ではないかと思います。(所有権があるのはオーナーですから)

巷の不動産系コンサルさんや有識者がこぞって騒いでいるのは恐らくは「こんな事件に大家さんが巻き込まれる可能性に警鐘を鳴らしたい」ってところではないかと思いますが、記述が本当であればこの販売会社の建築単価は坪30万レベルなのですからすでにこの販売会社で建築した物件は相当数出回ってます。(うちの団員の間でもここの建築会社の話題が建築費比較でよく出てましたから知名度は抜群なはずです)

警鐘鳴らすのであればまずここの事実を確認して類似物件をすでに所有している人にどこを注意して見るべきなどの注意喚起をして欲しいのですが恐らくはそれ以前に販売会社から電光石火でオーナーに連絡が届き「お客さんの物件は施工した工務店が違うので問題ありません」なんて連絡が行ってるんじゃないかと思います。(大抵こういう時って設計じゃなく施工業者のせいにしたがるのも販売会社の初期行動ですから)

ワタクシは建築にはそれほど詳しいわけじゃないのでこのくらいのことしか言えませんが、大家さんとして第三者に部屋を貸してるのであれば今回の自粛期間中にでも持ってる物件全部回って共用部などで壊れてるものはないかとかテストハンマーでも買って目に付くところをコンコン叩いて溶接などがおかしくなってないか調べてみるのもいいかもしれません。(金属は叩いてみて鈍い音がしたときほど何か不具合が起きてるものですから)

あと、やっぱり何か起これば所有者に責任追及の矢が飛んでくるので保険関係の見直しも今回の機会でやった方がよろしいかと思います。(またもや火災保険の見直しもあるようですから尚更でございます)

特に保有する物件で第三者に損害を与えかねない部分、、。
いろいろなケースを想定して「こんなことが起きたら保険は出るのだろうか?」とか「その保険でどこまでカバーしてくれるのか?」また、「保険でカバーしてくれない範囲はどこか?」なんてところまで把握しておくのも大切で「とりあえず火災保険に入ってるから大丈夫」なんて安心せずに念のためご確認いただければと思います。(ま、保険を使うような事件事故が無いくらいが当たり前なんですけどね、、、。)

最後になりますが次回5月15日の狼セミナー、、
いつものようにゲストを呼びつつお話しする予定ですが今回は現役バリバリの賃貸ネタのプロをお一人招聘に成功しました。

また本業で販売用賃貸物件を年に何棟も仕込んでいる新築系のプロの方でもありますので早めの時間からお呼びしてじっくりお話を聞いて貰おうとギャラを大幅アップして長時間拘束する予定でございますw

コロナコロナな毎日で少々疲れ気味な毎日を送ってる方にも少しは楽しいことを提供いたしたく着々と準備しておりますのでご期待くださいw



あと今週も暇なので土日のどっちかでキャスやる予定なんじゃんw

そして歴史は繰り返す。。。


さすがにこの寒暖差は勘弁してほしいですw

こんにちは。

サラリーマン向けの不動産融資が渋くなって早2年が経ちました。

言うまでもなくこの融資渋々な原因を作ったのはかぼちゃに端を発した業者絡みの不正乱脈融資なのですが、おかげで金融機関のチェックがめちゃめちゃ厳しくなり年収1000万程度のサラリーマンでは1億を超える融資なんて夢のまた夢、、、。

そんな中で年収3000万以上、金融資産〇億なんてレベルのエリサーの方だと新築投資ならまだ融資が引けると郊外の安い土地を見つけてはボリュームを突っ込み利回り7%でも35年融資が引ければCF回るじゃんとレッツゴーしてる方も多いと耳にします。

また逆に買いたくても融資が引けないって方はもっと地方のボロ戸建てを格安で買いセルフリフォームで安く仕上げ高利回り運用してる方も多く、ワタクシは見る限り昨今の不動産投資はこの二極化ではないかと思います。

そんなところに昨今のコロナバブルでジャブジャブなった人が株やビットコインなどの仮想通貨以外の投資としてこの不動産投資を視野に入れ始めたそうで最近売ってる経済雑誌やカルチャー雑誌を見るとまたもや不動産ブームの気配を感じてしまうわけですが、、、ワタクシの目には「やっぱり歴史は繰り返すもんだなー」と見えてしまいます。




えぇ、、この絵面に猛烈な既視感を感じますw

恐らくですがこんな感じで不動産投資が再びブームになれば2年前の出来事などすっかり忘れた金融機関がチョロチョロっと融資の規制や縛りを緩めはじめ、どこかの金融機関がガツーンと不動産投資向けの融資の扉を開け始めたら若干形は変わるにしても以前と同じようなジャブジャブ融資に戻るんじゃないかと思います。

ただ、今回は実質的に無金利状態の政府系融資が先に出ちゃってるので2年前の不動産融資みたいなジャブジャブ感になるのはまだ先の話でその前に来るであろう「無金利状態の融資の返済開始の際の返済出来ない人続出」のターンで世の中の不動産物件価格がどんな感じで変動するのかを見極め、その時にどちらにでも動けるようにキャッシュを持ってるかどうかで投資家としての先々が決まるんじゃないかと思っております。(今から一年くらいで株、仮想通貨がぶっ飛んだ場合、余計に振れ幅がデカくなる確率は大幅に上昇すると見ております)

今から10年前に始まった前回の不動産投資ブームの時とは流れがちょっと違うので雑誌の表紙が同じでも中身が違うということを知ってて欲しいのですが、そんなこと気が付きもしない新規参入の人は雑誌に書かれてることを真に受けてエリサー系は新築投資、一般投資家はボロ戸建て投資に突き進み投資ブームによって増えたプレーヤーの過熱感でさらに値上がりすると思います。

元々ギリギリ不動産投資が成立する利回りってのがここ最近の不動産投資相場の売値なのでこれ以上プレーヤーが増えてくるとさらに値上がった物件を掴まされてしまうわけでまた以前のように「6%は高利回りの範疇です」なんて言い出す不動産コンサルさんの再登場もあり得るわけですが、まだまだ時代の流れがはっきり決まってない段階で無茶走りするのだけは控えていただければと。(ワクチンが行きわたるかどうかの目途が立つ今年夏過ぎくらいまで見れてればいいと思います)

ま、とにかくです、、
雑誌が不動産投資がブームと書き始めた時ってのは必ず一般の不動産投資に精通してない人が紛れ込んで来て漁場を荒らします。(彼らは相場観が無いので「ま、こんなもんだよな」とあまり考えずに物件を買いにくる傾向がありますから相場が荒れちゃうんです)

えぇ、、そこを狙い撃ちして今持ってる物件で融資が付きやすければ高値売り(但し、金の卵を産むニワトリは殺さないでw)、融資が付きにくく処分しにくい物件でもロットが小さければ現金買い狙いの素人撃ちなんてパターンで処分できそうなものは処分するターンでもいいかもしれませんよw(素人投資家に掴ませるにはまだ時期的には焦る場面じゃないですがそろそろ準備しててもいいかと思います)

またそんな中で高齢地主が下手な管理会社に預けて「満室であれば文句ないです」ってレベルで賃貸が成約してる物件は有り金はたいても買い、一見投資物件に見えない実需不動産でも用途がそこそこ見えるならこれも買い、投資利回りで回ってるけど空になって実需に高値で売れる区分なんかでも相場より安ければこれも買い、、なんて目線を普段から持ってチャンスがあれば飛びつくなんて準備もそろそろ始めてもいいかもしれません。(予想に反して昨今、これだけはちょろちょろ出て来てますね。。。)

どちらにしてもここ数年、時間軸がとてもゆっくり動いていましたがここらで急激な流れになるかもしれませんのでここの見極めだけはしっかりやっていただけると幸いです。

ちなみにワタクシ、
今、どんな物件を見てるかと言うと、借地、底地でございます。。

今から12年くらい前の不動産バブル前夜にはこの借地底地の同時売買ってのが流行り、麻布や赤坂界隈の港区エリアでも古びた建物が点在するエリアでそれはそれは大物が釣れました。(底借同時売買って言うのですがこれ転がすとめちゃめちゃ儲かるんですww)

幸い、戸建て開発業者は借地人がいる状態ではその土地を仕入れられませんのでライバルにはなりにくく土地の面積が小さければ大手の開発業者も手を出しません。

こんな隙間でも数千万レベルで抜ける可能性があるのと経験上、不動産バブル前夜ってのは毎回この手の取引の可能性が眠ってるのであちこちの駅で降りてはそれっぽい借地をチェックして歩いております。(なぜなのかはわかりませんがそこそこ一等地の借地と底地と私道絡みのややこしい取引が活発化するのってこの不動産バブル前夜くらいなんです。。)

不動産投資というのは別に賃貸に出してCFを稼ぐだけではなくその時代時代に起こる事象を見て仮説立てて試してみるというのもすごく大事だと思います。(だからと言って何も考えずにただ行動するってのはホント愚策ですのでやらないようにww)

雑誌に載る頃にはすっかりブームになって残り物になってしまいますが載る前であれば普通の投資家でもチャンスがあるしそこそこ不動産投資をやってる人であればおぼろげながらでも見えてくるものが違うと思います。

そんな視点がこれからの動乱期は生きてくると確信しておりますのでそんな変化を見逃さないようにしててくださいw


今回の動乱はコロナ次第なのでとても分かりやすいと思うんじゃんw

ワクチンの話。。。


セミナーの当選メールは一昨日発送しましたのでご確認ください。

こんにちは。

先日、このブログで書いた「心の隙の話」でございますが、
普段書いてる不動産ネタなんかより10倍の反響をいただきました。。(普段は5000アクセスもあればいいとこなのに50000アクセスってやられると不動産ブログで売り出してるワタクシとしては心が折れてしまいます。。。w)

その中でこのブログの読者でもある某大学病院の専門医の方よりメールをいただきました。

まずはそのメールを一部抜粋しておきます。(個人情報が含まれているので若干改変しております)

日本は世界的に見てワクチン後進国であり、公的に無料で受けられるワクチンの種類が少ない現状です。その原因として、ヒトパピローマウイルスワクチンの副作用に対する偏向報道などにより、ワクチンが忌み嫌われる存在になっていることなどが挙げられます。

今回のコロナウイルスは、風邪やインフルエンザとは全く異なり、感染率や重症化率が高い、大変怖い感染症です。
大阪ではイギリス由来の変異株が猛威を振るっており、以前よりも若者の重症化が多くなっており、集中治療室が足りず、医療崩壊が始まっています。ついに通常の手術も私が所属する医療施設でも制限が始まりました。
今、交通事故などの外傷や、手術が必要な癌などになっても、不要不急と判断されると延期されてしまいます。

コロナワクチンに関して、製造過程も含めてスタンダードなワクチン開発の結果完成しており、もちろん副作用のないワクチンは存在しませんが、現段階では確率の高い副作用の報告はなく、私の周りの正しい医療知識にアクセス出来る医師達は、ほぼ100%ワクチン接種をしています。

今までのブログを拝見している限り、オオカミ様は十分にコロナのリスクについてご理解されていると思っていますので、ぜひワクチン接種をして頂けたらと思います。また、影響力がある立場から、周りにワクチン接種を是非啓蒙して頂ければ幸いです。


このメールに添付されていた学術ファイルも読ませていただきましたがそれを読んだワタクシの個人の結論としては「あ、こりゃマジでワクチン打った方がいいじゃん」と思いました。(筋肉注射は痛いと知ってるのでホント言うと打つの嫌ですけどねw)

たしかにワクチンが完全無欠の副作用無しであるはずが無いのはわかっておりますし、今のワクチンが無害であるかどうかと聞かれれば「わからない」というのもワタクシの結論です。

ただ、今回のコロナウイルスに自分が罹った場合、年齢的にも高確率で肺炎を引き起こすのは間違いなく、仮にそうじゃなくても何かしら仕事に影響が出そうな後遺症が出たら恐らくブログ書いたりセミナーやったりなんてめんどくさくなってやりたくなくなっちゃうんじゃないかと思います。(えぇ、、ワタクシの場合、健康面で完全無欠じゃないと絶対何か言い訳してさぼり始めるでしょうしww)

またワクチンの集団訴訟王国である日本ではすでに副反応や副作用の話題でもちきりだし、100万分の1くらいの確率で起こる副作用で「ほら見たことかw」と報道するマスコミの話を聞いてると正しい情報ソースを提供してくれる専門医の方の話を信用しないわけにはいきません。(不動産もそうですけど素人の意見よりプロの意見聞いた方がいいに決まってますから)

あとこの学術書には「なぜ日本のワクチン接種が遅れているか?」についても書かれておりました。

ご存知の通りこのワクチンはマイナス70度だかで保管しておかないと無効化されてしまうのですがこれを一気に1億人分輸入したところで速やかに打てる人材ソースなんて今の日本には無く、仮に急ごしらえで確保したところで恐らくは大混乱になってしまうでしょう。(外国みたいに接種研修受ければ打てるってわけでもないし、接種に慎重な日本じゃ問診で相当時間食っちゃいますからそんなたくさんの人を一度には捌けません)

なので事前に模擬的にシミュレーションしてデータを取りどうやれば速やかに無駄なく打てるか計算してワクチンの無駄が出ないかつ、接種時にコロナの集団感染が起こらないようにやろうとしているそうです。(だって日本はそういうところでミスしたら立ち直れないくらいバッシングする国民性ですからw)

ワタクシもセミナーとかで100人~300人くらいの受講者を一気に仕切ることがありますがたった300人でも事前に用意すべきものを用意して何度もシミュレーションしてスムーズに開催できるように何年も試行錯誤して今のやり方にたどり着いています。(これだけ入念に準備しても当日に「繋がらない」とか「連絡が来てない」とか「会場がわからない」ってクレーム来るんです)

うちの場合、ちゃんと事前にやり方教えてたらきちんと出来る人ばかりですから大した混乱もありませんが一般の老若男女がワクチンを打とうと思えば全員に正しく周知させるのは至難の技だし下手すると周知出来てない人が来た場合、、なんてシミュレーションもしておかないといけません。(しかも副作用が出た場合の対処も同時進行なので正直、この仕事引き受けてくれる人ってどんだけいるんでしょうね)

そんな治療の最前線にいる専門医の先生が
「今回のコロナウイルスは、風邪やインフルエンザとは全く異なり、感染率や重症化率が高い、大変怖い感染症です」
とおっしゃるわけですから素人の分際で「グダグダ言ってる野郎がいるけどコロナって言うくらいだからタダの風邪なんだよww」とマスクすら拒否する人の気持ちはどうしても理解できません。

といろいろ書いたところでやっぱり「コロナはただの風邪」と主張する人もいるでしょうから言わせていただきますが、

今の状態からさらに感染者が増えて医療崩壊し、そんな時に運悪く自分がコロナに罹って肺炎を拗らせたとき病院から「病床がいっぱいで入院も治療できません」と言われたらどうしますか?(コロナは風邪なのでルルくださいって言うのかよw)

風邪やインフルで肺炎に罹って死んじゃう人もいなくはないのでついついコロナと比較しがちですが問題は確率の話ではなく、飲み屋で楽しく話をして飲んでたらいつの間にかコロナに感染して悪化して肺炎になって死ななくても将来にわたり後遺症が残って以前のように動けなくなる確率がワクチン打ったりするだけで確実に低下するってことです。(確率10万分の1だとしても実際その網に引っ掛かったら悔しくないですか?)

またこのワクチン、、
学術書によれば開発を急ぐあまり開発工程を端折っていたのではなく膨大な費用を掛けていろいろな試薬を並行して開発してたそうです。(「これだ」と思われる試薬一本で開発(直列開発)したのではないそうです)

開発すれば膨大な需要があると予測してたからこそここまでめちゃめちゃ予算を組めて開発出来たわけだし、1年なんて超高速で開発出来てた話で(自国民保護がメインなので自国政府だってめちゃめちゃ支援してるはずだし)「そんな短期間で開発できるわけがない」なんて素人考えでこれらの情報を遮断しちゃうのもどうかとおもいます。

不動産投資も似たようなもので時々SNSで素人の方がトンチンカンなこと書いていることがあります。
別に友達でもないですからいちいち「それは違うよ」なんて意見もしませんがなんとなくホントっぽく書いてるので信じちゃってる人も多く有名なところではポールさんのボロ戸建て投資を真に受けてしまいやってみたけど思うように仕上がらないって話をよく聞きます。(あれは半分ネタでやってんだからそこに気が付いて欲しいです)

ただ不動産の場合プロに聞くだけだとすぐに我田引水されて知らないうちにクソ物件を買わされるってことがあります。

こっちもSNSで巧妙にポエム書いて誘導してるので感化されてうっかりDMなんかぶち込むとあっという間に囲い込まれてしまうなんてことが多く、プロのお医者さんとのプロ違いの一面が垣間見えてきます。(同じプロでも違うとこは違うもんですね、、とw)

こういう時は信じる前に誰がフォロワーでくっ付いているか?と普段どんな発言してるかで判断するとわかりやすく慣れてくると自己紹介を見ただけで意図が見えてきます。

昨今はネット上で誰でも自由に発言が出来る関係で、得られる情報も多種多様ですからこの取捨選択が非常に重要です。

特にSNSでは自称お金持ちはたいていヤバいので(だって金持ちアピールする意図ってホントの金持ちだったら承認欲求以外にないし金持ちじゃなければカモ集め以外にないでしょwどっちにしても付き合っていいことないからwww)まずはそこの選別からやってみるといいと思います。

えぇ、、かなり情報の取捨選択しやすくなりますよwww



なんかついつい毒づきたくなるお年頃なんじゃんw

狼旅団セミナーのお知らせ


夕方になると猛烈に腹が減るのなんとかしたい。。w

こんにちは。

コロナの感染がなかなか収まらず、とうとう来週から「まん防」とかいう対象地域に東京都も指定されそうでございます。

と言ってもワタクシ、前に発出された非常事態宣言と今回のまん防の違いすらよくわかってないのですが、、
要するにまた19時に飲み物のラストオーダーで20時閉店が復活するということですよね?

この20時閉店にもすっかり慣れてしまったのでワタクシ的には全然構いませんがそろそろこの閉塞感に耐えきれない人が出て来てますのでどのくらい効果があるのかは正直、とても懐疑的でございます。。(どうせ店が閉まったら路上で飲み始めるんでしょうしw)

ただあれです。
この調子で経済活動を緩めたり締めたりを繰り返してると市民の財布の紐も締まってきちゃうので耐えきれない店舗や企業が増えてきてますます経済的にヤバい状況に陥りそうです。

前にも書きましたが次のターニングポイントはコロナ融資を受けておきながら立ち直れずに飛ぶ人が続出するここ1年~2年後くらいの間ではないかと思います。その時に何を投げ出して飛ぶのか?とか傷口を広げないようにどう店じまいするのか?とかその際の金融機関の姿勢、果てはその時の国の対策などによって情勢が大きく変わると思います。

不動産投資ではこういう微妙な風の変化を敏感に感じれる人が勝者になり得ますのでいつも以上に風を感じれる体制でいてください。(今の動乱期はホント、これに尽きます)

と、今日はダラダラとネタ書いてもブログを読んでくれる人も少ないと思いますのでさっさと本題にいきます。

はい、
先日ご案内しました通り本日は5月開催予定の狼セミナーの受付を開始させていただきます。

「狼旅団無観客セミナー 2021 初夏の狼辻説法w」

◇セミナー日時 5月15日(土) 13時~18時
◇セミナー内容 いつものワタクシの辻説法と昨今の不動産投資のお話
◇懇親会  18時20分~22時(ゲストを呼べたら呼びます)
◇会費 3000円(決済手数料が別途200円必要です)
◇参加資格 従来の狼旅団規則の通り
※なお、今回も従来通りセミナー費用は決済サイトでの先払いとなります。


なお、今回より多重申し込み(二回以上のお申込み操作)やメアド間違いでのお申込みは落選とさせていただきます。(メアド間違いでエラーで返ってきたらそこで落選しちゃうのでお申込みの際のメアド間違いにご注意ください)

お申し込みはこちらです
申し込み終了しました



セミナー告知と税金の話。。。


10年後の1億か目先の1億かで悩んでおります。。。w

こんにちは。

先日のブログでも書きましたが、次回の狼セミナーの日程が正式に5/15(土)に決まりました。
また募集開始は今週末4月9日(金)のブログ更新時となりますので参加をご希望の方はぜひお申し込みください。
なお、今回も当然ながらオンライン開催になります。

さて、話は変わりますが
物件を売買して利益が出ちゃうとその分に課税されちゃいますよね。

税金系の細かい部分をブログで書くといろいろ問題出ちゃうので詳しくは書きませんが、
大抵の人は売却益に対しての課税は結構ハードなものでそうならないために取得したときの費用などの記録を残しておき出来るだけ課税されないように努めるってのも立派な節税対策でございます。

特にその物件取得時の売買契約書は取得金額の根拠にもなるので売却が完了するまで絶対に無くしてはいけない書類。

なのでワタクシ、売買契約したお客様に対しては
①賃貸契約書と一緒のファイルで保管しない・・・更新の度にファイルが分厚くなるので管理が雑になるので
②どこに保管したかちゃんと記録しておく・・・家宝と同レベルの扱いじゃないと引っ越しのタイミングでどこにあるか不明になるので
③契約時に貰った書類と領収書関係を同一保管・・・領収書はその年の確定申告が終わったら必ず同ファイルで保管する

ということを念押しで伝えております。

要するに売買時に貰った書類は決済日と同じ状態でタイムカプセル化しておきましょうってことなのですが、物件取得から30年、40年なんて人になると記憶も曖昧になってくるし、ましてや世代変わりしてしまうと契約当事者でも無いのでさっぱりわからなくなってしまうことも少なくありません。

先日もそんなお客様から入電があり「物件売却したけど購入時の契約書が無い」とおっしゃっておりました。

このお客さんの場合、物件取得から40年以上経過していて当時の土地取得単価は今の1/20以下じゃないかと思います。
また建物は当時新築していて仮に建築費の見積もりや土地取得時の契約書が見つかったところで例の5%ルールを適用した方がお得なんじゃないかってレベルでございます。※5%ルールとは地主様案件のように土地建物原価が証明出来ない場合一律5%を取得費用として計算する鬼ルールw

今では坪200万くらいする土地であっても40年前の相場観や貨幣価値だといいとこ坪10万円くらいでしょうから逆に超長期で保有してもめちゃめちゃ課税を食らうだけで電話でお話ししながら「結局誰のための不動産投資なんだろうなー」と思ってしまいました。(ままま、、それでも恐ろしいくらいの利益ですからそれはそれでいいのかもしれませんがw)

で、こういう派手な利益が出てしまう場合、逆に赤字をぶつけて相殺させたり一発で減価償却できるものを買ったりして当年の利益をうまいこと操作したりする人もいるのですがあいにくこの方は法人で保有されていてその法人も真っ黒な決算なため「これ大人しく税金払った方がキャッシュアウトも無くてお得なんじゃないですか?」って状態。。。(えぇ、、2億程度の売却益では赤字をぶつけようにもこの法人には焼け石に水でございます。。)

「不動産投資は税金との闘いでもある」
とはよく言ったものでうまく売却できたところでその分課税されてしまうわけですから売却で多額の利益が出る恐れがあるときはある程度計画的に売った後にどうするかまで考えておかないといけないようです。

あいにくワタクシにはそんな知恵もなく(ってか間違ってること教えたら大変ですからww)買い替え特例だってこのパターンには当てはまらない気もします。

ということで、、
こういう時どうすればいいのかわかる人がいましたらこっそりワタクシまでご連絡ください。。(コメント欄に書いちゃうといろいろ問題ありそうなのでこっそり教えてくださいw)

ってかやっぱりこのパターン、、
素直に税金払った方がいいのかなー。。(一度でいいのでこういう話で悩んでみたいワタクシでございますw)



識者の意見を待つんじゃんw