集団訴訟プラットフォームってなに?
本日は終日、声がアメ横風になってますw
こんにちは。
まずは土曜日の狼セミナーにご参加された方、、
5時間もの長丁場ご清聴いただきありがとうございました。
またそこからさらに5時間ものロングラン懇親会にまでご参加いただいた方、、
正直申しまして、なぜそこまでモノ好きなんでしょうねーwwww(こんなむさ苦しいおっさんと足かけ11時間も時間を共にする必然性がどこにあるのかさっぱりわかりませんww)
とは言え、皆さんの不動産投資に対する
さて、そんな土曜日のセミナーやってる時にふとメールチェックしてたらこんなメールがコメント欄に飛び込んでました。
19/04/13 スレチ、ご容赦くださいm(_ _)m
【拡散希望!!】 訴訟プロジェクト
“集団訴訟プラットフォーム enjin”に訴えを提起したのですが、被害者に周知させるすべがなく困っています。
Youtuber 〇〇〇〇氏に対する申込金返金、取引履歴開示請求に関する集団訴訟
https://enjin-classaction.com/project/detail/?projectId=1049568256
その他の違法案件もコメント欄に書き込んでいます。
被害者は50人前後(立証できていない事件も含む)になるものと思われます。しかも、現時点でも違法案件の募集は続いています!
犯行は、Youtubeで集客を行いビットコインで支払いをさせるという手口になります。犯人は少額案件を多数主宰する事で、犯罪の追及を困難にしています。
また、Youtubeに犯人自身の顔を晒す事で信用力を高めているという奇妙な事件です。
犯人は仮想通貨系のYoutuberなのですが、他のYoutuberが騙された事で被害が拡大しています。
事件の詳細は、訴訟プロジェクトのコメントに書き込んでいます。
訴訟プロジェクトを1人でも多くの被害者に周知させる事も目的なのですが、お知恵をコメントしてくださる方がいらっしゃれば助かります。
何卒、事件解決に向けご協力をお願い致します。
ま、普段であればこの手のメールはスパム扱いで削除しちゃうのですが、
この「集団訴訟プラットフォーム enjin」ってのが気になって検索してみたら、、まー、、たくさん騙されてる人がいるんですね。。。(特にYouTubeで集客してからの仮想通貨詐欺なんてコテコテなやつに騙されるやつがいるってのが驚きでございます。。)
と言ってもこの手の話は被害者側がいくら詐欺だと訴えてもそうそう簡単に詐欺を立証出来ないでしょうし、取られたお金はまず戻って来ません。(奪った側だって「騙すつもりは無かった」と主張し逃げまくるし、すでに使い切ってしまってるでしょうからそんなやつからお金を回収するのって不可能に近い話です)
なので一人の力じゃなくて集団の力で、、って趣旨のサイトがここなんじゃないかと思いますが、もしかしたら不動産投資でも詐欺っぽいこと喰らって途方に暮れる人がいるんじゃないかと思い、こんなサイトがあるってことをご案内しておきます。
特に今みたいな融資が出なくなって不動産投資が立ち行かなくなってきた人あたりで「〇〇って業者に騙された」とか「このコンサルに金払ったのにナシのつぶて」なんて裁判に持ち込もうとしてる人も多いかと思います。
そんな人が集まって集団で戦うってのは力にもなるでしょうし、情報交換も出来るんじゃないかと思います。
このサイトがどこまで使えるのかわかりませんがご参考いただければ幸いです。
さて、そんなサイトを覗いてみれば、、
あれ?
なんか前にどこかのブロガーが散々吠えて集客してた投資話が載ってますね。。。。(現在のところ被害者17人で被害額1億1千万と記載がされております)
ウチのセミナーに来てる人でも数人この投資話に引っ掛かってしまい係争中だと聞いているのでここ数年はいたずらに刺激しないように発言を慎んでいましたがこんな大っぴらに書かれているならもうしゃべっても大丈夫ですよね?ww
この話、
九州だかどこかの不動産系ブロガーがブログでしきりにPRして出資者を募ってましたが一口100万という不動産投資の出資を比較するとお金を捻出しやすい額だったこともあり結構参加されていた方も多いんじゃないかと思います。
で、このブロガーさん、、
同じように新築マンションの販売の口利きもやってたのでこっち方面でも引っ掛かった人がいるんじゃないかと思いますが、このブロガーさんがやりたかったのは紹介する事で得られるキックバック。。。(シ〇ケンへの購入客紹介時には「割引券」なるものまで投入し「俺様の紹介だから物件が安く買えるんだ」って誇示してましたけど、、想定内の値引きだったんでしょうね)
うまくいくのであれば紹介者に紹介料が行くような儲け話でも「儲けさせてもらった神様」として崇められめでたしめでたしだったのですが、うまくいかなくなると紹介責任を問われます。(無償で紹介してればそんなに責めることも出来ませんが金貰ってると共犯扱いになっちゃうものです)
紹介者はそうなると針のムシロになるので出来るだけ被害者側に立ち「俺も被害者です」っていう立ち位置に立ち、「一緒に戦いましょう」なんてことを言い出すんでしょうけど、、、騙される人はここでも信用してしまい、「この人はいい人なんだ」となかなか洗脳が溶けずにその次にやって来る被害者の会でも訴訟費用や連絡会費なんて名目でむしり取られます。
今でもこの手の話で投資したお金が戻って来ない事案がたくさんあるんじゃないかと思いますが、こんなことで引っ掛かって時間かけてそのお金を取り戻そうと考えるなら「ちょっと高い授業料だった」とさっさと諦め、また再起を図った方が長い人生ではそっちの方がお得です。(ホント、詐欺を立証して万が一にも勝訴したところでお金を持ってない人からお金を取り戻すってホント不可能に近い話なんですって)
それでもどうしても返してほしければ債権者の中で一番うるさい存在(相手が脅威だと感じる存在)になることをお勧めします。(集団で裁判やってるなんて話じゃ相手はちっとも脅威に感じませんから)
どううるさい存在になるかという方法論は一歩間違うと「恐喝の教唆」になっちゃうのでブログでは書きませんが、「こいつにだけはお金返さないとこっちがヤバイ」と思ってくれるような立場になれば相手は他から借金してでも優先的に返してくれるものです。
この経験は不動産投資では「賃借人の滞納」とか「業者から喰らった手付金詐欺」なんて分野でも役に立つスキルですのでぜひ習得していただければと思います。
土曜日のセミナーでは趣旨は違えど似たような話をしましたが、あの話はこんな分野にも応用出来ますので今後の人生にぜひお役立てくださいw(「信用できる不動産屋を探すんじゃなくて、、、、」って話の部分でございますw)
最後になりますが、今日のジャンク姉さんのブログ、、
すごく良かったので皆さん読んでください。(どう良かったか書きたかったのですが、すみません、、今日も時間が無くてそこまで書けませんでした。。)
ジャンク姉さんがやる気出るようにもっとポチってあげて欲しいんじゃんw