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森野 狼太郎(もりの りょうたろう)

Author:森野 狼太郎(もりの りょうたろう)
★自己紹介★

こんにちは。狼と申します。
スラッシュメタルをこよなく愛するただのデブですw

さて、このブログ、、
不動産投資を志す熱いハートの方をこっそりと応援するブログです。

ただ、書いてることはネガティブなことばっかりなのでこれから不動産投資で大儲けしようとか考えてる酔狂な人は読まない方がいいですw(ホント、ロクなこと書いてませんw)


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最近は嫌いな奴の幅も広がり「キラキラ系」「共喰い系」も嫌いリストに登録されましたので空気も読まずに友人申請しないでくださいw

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直撃な話。。。。


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こんにちは。

先週に続き今週も台風が関東地方を直撃しそうです。。

普段は外に出ない我々もお盆休みが近いこともあり現地調査や契約決済などで今週は外に出る予定が多かっただけに今回の台風直撃は我々のお盆休みすら無くなってしまう可能性もあり非常に由々しき事態でございます。。(これならクソ暑い時に無理してでも現調行っとけばよかったです)

そんな直撃と言えば今朝、こんな記事を発見しました。

「金融庁、地銀の不正防止体制を検査 専門チーム設置 スルガ銀ずさん融資受け」(引用元:サンケイ新聞)

正直、我々業者はどこの銀行がどんなことやってゆるゆる融資をやってたかくらいはほぼ把握してますが一部の心無い不動産屋はこのゆるゆる具合を巧みに突き、買っても買主が儲かるはずのない物件を売り捌き仲介手数料やサンタメ利益を積み重ねて来ました。(○○銀行は通帳原本じゃなくコピーでいいから○○するとか○○銀行は融資の際の現地調査で○○を見るから○○しろとか○○銀行は信用調査段階で○○を見るから○日間は○○しろだの、、ホント細かいとこを突いて融資引いてましたよw

これは低金利政策のため銀行の収益性が落ちてしまい不動産融資で融資額を伸ばし業績を上げようとする銀行側の思惑と不動産投資ブームで大量に増えたプレーヤーの中で「悪性買いたい病」に罹った顧客を大量に抱えた不動産屋が「こんな物件でも融資が付けば売れる」とありとあらゆる手段で融資を付けて売ってしまったからに他ならないのですが、

これが金融庁の調査で表沙汰になると何かしらの処分が出ますので廻り回って一番弱い立場の債務者にそのしわ寄せが行き、債務者である買主は最終的には銀行に生殺与奪を握られることになります。(えぇ、、銀行なんて自己の立場が悪くなれば平気で債務者を潰しに掛かりますから)

現実に、最近決算発表してる上場系不動産会社は「スルガ銀行問題に端を発し」なんて感じにまるでリーマンショック時みたいな言い訳を使って自社の業績の悪さがこれのせいだと言わんばかりですが、金融庁に逆らうことが出来ない各銀行さん、、

「不正行為は銀行主導ではなく我々も融資を持ち込んで来た不動産屋とエビデンス偽造に手を貸した借主だ」と主張するのは目に見えてます。(そうじゃなくても体面的にそう言わないとまずいんですw)

また最近の裁判での判例でかぼちゃ以外の不動産売買でも業者が「買主に対しての説明責任の不備(っつーかほぼ騙しw)」が認定され損害賠償請求訴訟でまさかの敗訴なんて事例も観測されてます。

そんなことを考えるとここ数年のツケが一気に爆発してあちこちに飛び火しそうな予感がするのですが、ここから先は過去に2回あった不動産バブルの崩壊とは違う図式なので誰も経験したことのない事が起きるんじゃないかと思います。

とは言え、銀行もバカではないので金融庁をなんとかごまかして金融調査で何事も無かったと無風通過するかもしれないし、逆に一方的に不良債権処理に走り通常の担保評価以上なオーバーローンを引いてる顧客に対して何らかの回収措置が行われるかもしれません。

ま、そんな回収措置が行われたとしても原則的には毎月きちんと返済が出来てる人にまで銀行が襲い掛かるわけでもありませんから最悪の事態になってもビビることはありませんが、問題なのはすでに返済が行き詰りそうな人達。。

ワタクシの予測では過度な融資で息詰まってる人が今の時点で相当数いるんじゃないかと思ってますが銀行はこういう人たちを狙い撃ちして回収を謀るもの。。(ウチの会社も昔○そ○銀行からそういう目に遭いましたっけw

スルガ以外の地銀でも「オマエらもスルガのこと言えねーだろww」って無茶苦茶な融資を出してたところも多いので、今回の金融庁の検査で引っ掛からないのであれば金融庁が体面だけで検査やったってことになるし、踏み込んで検査すれば恐らく業者、顧客を巻き込んだ大惨事になるんじゃないかと。。。。(えぇ、、エビ偽造なんて別にスルガだけじゃねーしw

で、結局誰もが責任をなすり付け泥仕合の様相になり銀行は「騙したのは業者と顧客」、顧客は「そんな不正融資をした銀行が悪い」というスルガショックと同じ図式の裁判があっちこっちで起こるんじゃないかと思いますが、これに加えて例の「一物件一法人」スキームまでが調査対象になると事態は大惨事どころじゃなくなってきます。(と言いつついくらなんでもこのパンドラの箱を本気で開くとも思えませんけどw)

「そんな顧客の損失を俺らに押し付けられちゃたまんねーよ(俺らは客が物件買いたいって言うから売ってやっただけだし)」とばかりに一時期隆盛を誇ってた不動産屋さんが相次いで撤退しようともしていますが、過去の撤退と違うのはどこの不動産屋さんもかなりの余力を残して撤退しようとしている点です。。(前回は瞬間冷凍状態にされて息絶えて撤退ってのが多かったですからw)

不動産は株などと違い時間軸がゆっくりしているので対策が立てやすいってところに理由があると思うのですが、融資が締まってきた時間軸が今回はすごくゆっくりだったので撤退する判断もゆっくりで良く「儲けることが出来るギリギリを見極めて一番いい時期に撤退しよう」ってことが今回に限り出来ました。

そう考えると過去の不動産バブル崩壊とはひと味違うってことがお分かりいただけるかと思いますがホント、今回ばかりはワタクシもどんな形で終息するのか、また、崩壊するのかさっぱりわかりません。(せいぜいわかるのは融資の残債が希望売買価格を上回る人が多いためいきなり価格崩壊なんかしないってことくらいでしょうか?)

と言うことで今回の金融庁の検査、、
金融庁の身の保身でやるのか?または正義を正すのか?

どっちにしても要注目でございます。。。(ついでにスルガの決算延期のオチも要注目ですw)



ちなみに今日のブログにオチは無いんじゃんw