中国ネタを書くとアクセスがあがるってホントですか?ww

意味も無くamazonでテレサテンと桂銀淑のCD買ったんですのw
こんにちは。
なんでも「今日あたり、さも経済通を気取って中国バブルについて語るとブログアクセスがあがる」と聞きかじったのでワタクシもそんなブームに便乗してネタにします。
最近、FXやってる関係でテレ東のWBS観たりヤフーファイナンスやロイター、果てはブルームバーグまで毎日チェック入れてるワタクシですが中国の株バブル崩壊の悲報を知ったのは今週の月曜日と相変わらず見事なまでの情弱ぶりを炸裂させておりますw。。。(そういや記事で中国がどうのとは書かれてた記憶はありますが個人的にはギリシャの国民投票の方が心配でしたからw)
そんなワタクシ、、
旅団の人脈を駆使して(旅団には株取引を本業にしてる人がいっぱいいるのでわからないことは聞けば何でも教えて貰えます)情報収集したところ、たしかにこの中国の問題は日本にも深刻な影響をもたらすという意見が大半でした。。
しかし、一部旅団員の情報では
「中国経済の減速は一党独裁の中国政権にとっては好ましくないので力ずくでも対策してくるから一時的なものだよ」という意見も多く、よくよく考えてみれば中国は国が倒れるより現政権(共産党)が倒れる方が恐ろしい事なので無理やりでも経済対策を打って来ると思います。(事実、当局により「空売り捜査」の記事が出たらいきなり株価が暴騰してるしww)
ただ今回は株が値下がりしないように国家で介入したはずなのに支えきれなかったという要因があるそうなのでこれが今回のパニック売りに繋がったとも言われています。(やってる人、信用売買ですごいレバレッジ掛けてたそうです)
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なんだか日本のバブルが崩壊したときと状況が似てなくもないですね。。。(あの時はホントあっという間に溶けちゃいましたっけw)
ワタクシ、にわか経済通なので中国がどんなことになってそれが日本にどう影響するかなんて全然わかりませんが、不動産屋的に思うのは例の中国系の人の不動産爆買いバトルにもブレーキが掛かるんじゃねーの?ってことでしょうか。。。(ってかこんなの不動産屋じゃなくたってわかる話ですねww)
そういや、最近、あちこちの新築タワーマンションの見学会&商談会に付き合うことが増えてその度に販売坪単価を聞くのですが、うちの近所で売り出されてる山手線の内側で最後の大規模タワーレジと噂されてる某レジ。。
なんと坪800万~900万で分譲するつもりらしいです。。。(ってことは標準的な70㎡の3LDKで16800万円ってことですwww)
それでも見学会に行くと黒山の人だかりでしたからこんな値段でも買おうと思う人って多いんですね。
当然ですがその時もやたら中国語で話す人も多く、ほんの数か月前ですが「このレジも投機目的で買う人が多いんだろうな・・」と思ったものです。。(ワタクシ、高いって言ってもせいぜい坪600万くらいで売るもんだ思って欲しい金額を係員に言ったら「は?ここはそんな値段じゃ買えませんよww」とやんわり秒殺されちゃいましたw)
また来年消費税が再度あがる予定でもあるのでいま時分はそんな増税前の駆け込み需要でこんな値段でも「今買わないともっと値上がりするかもよ」なんて思って飛びつく人も多そうな気もしますが、間違ってもこれ以上値上がりすることは無いと思います。(ワタクシの感覚ではこのレジの価値は場所柄も考慮していいとこ坪600くらいです)
だって、どう考えてもこの売値は実需の値段じゃないですもんw。
えぇ、、実需を伴わないものはいつか必ず値崩れするというのは過去の歴史で証明されれています。
ってことは、この手のタワマンの高騰もいつか必ず下落に転じ、結局のところ実需層が納得する金額に落ち着くものです。。。
とは言え、たしかに今の円安(80円だとか90円だとか言ってた時よりは今はメチャメチャ円安ですよね?w)のおかげで日本の不動産は外国の人から見たらかなり割安に見えてるのは事実です。
また例のアメリカとイギリスは自国の景気回復で虎視眈々と利上げを目論んでいますから結局のところ、世界第二位の経済規模と言われる中国が風邪をひこうが世界最大の消費大国アメリカ様の景気が回復すればドルが買われさらに円安になり「やっぱり日本のものは割安だ」と認識されるはずです。(実のところ、これはワタクシのFX人生での基本シナリオになってますw)
このブログは不動産ブログなのでワタクシの当たるか当たらないわからない競馬予想チックな話はこれくらいにして、、不動産的にちょっと心配な話を書いてみます。(YJJさんのリクエストでもありますw)
ところでバーゼル規制ってご存知ですか?(
詳しくは日銀のHPに書いてる「バーゼル規制ってなに?」をご参照いただくとして、これ要するに金融機関の自己資本規制です。
銀行などの金融機関は自己資本率が下がるとダメなので世界的に8%という最低数値を設定しています。
金を貸すのに自己資本が少ないと金融危機が襲来した際にその銀行が倒れないようにと出来た規制ですがこの規制に現在日銀がジャブジャブ買い漁ってる国債が規制対象に加わるか加わらないかで揉めてます。
日本とアメリカはこの規制に猛反対してますがどうも来年あたりにはこの国債も規制対象に加わりそうで将来的に国債の信頼度が下がるかもしれない日本国債あたりはこの規制で自己資本比率の見直しが迫られそうな勢いです。
となると自己資本率を適正に維持しないといけない金融機関が何を考えるかと言えば、、、
手っ取り早いところで不良貸出先からの早期回収と貸出条件の強化、、ではないでしょうか?(金利が上がるとか心配するよりもこっちの方が問題です)
巷では「なーに、、東京オリンピックが終わるまでは不動産もあがるし景気も上向きだよww」なんて言われていますがもしかしたらこんなところで今のエセ不動産バブルも一瞬で崩壊、、なんてことになっちゃうかもしれません。。
なにしろ今の不動産の値上がりは間違いなく銀行のジャブジャブ融資が原因の一つでもありますから。。
と、ワタクシがいくらそれらしく書いても説得力もありません。(だってこれ全部、あちこちのニュースの聞きかじりで書いてますからww)
と言うことで先日、「ADP雇用統計と雇用統計の違い」について非常にわかりやすいコメントしてくださったmz様。。
ぜひコメントを頂戴いたしたく、ひらにお願いする次第でございます。。。(わからないことはその道のプロに丸投げですw)
えぇ、、すごい長文でコメントくれたら明日のブログにそのまま転載ですw

これでmzさんがブログ見てなかったら悲劇なんじゃんw