たろうさんと不動産談義の巻
こんばんは。
昨日はたろうさんの待つ帝都まで出張して富山セミナーで配布する「しょぼくれんゴッドアイテム」を受け取り、その後近所の居酒屋で「不動産談義」と「近年のスラッシュメタル世相を熱く語る」、「アマチュア無線界の今後を憂う」の3本立てのお話を時間を延長して23時近くまでしてました。
その中で、今回富山で配布予定のこれ、、

すぽぽぽぽーん!!
あわわ、、すみません。。間違えました。。
こいつです。

おなじみ「しょぼくれんメジャー」DEATH
ワタクシこのゴッドアイテムって単に丸いしょぼくれんシールをペタペタ貼ってるだけかと思ってましたが、、
さにあらず・・・なんです。。
たろうさん、涼しい顔して言ってましたが、実はこれ
元々貼ってあった商品シールをドライヤーの熱であぶって剥がしてノリでベタベタした部分を丹念にガムテープで取り除いてしょぼくれんシールを貼り付けてからデコボコした箇所をまたもやドライヤーの熱で綺麗に伸ばして完成と・・・ワタクシから見たらなんとも気の遠くなる行程を経て作成しているそうです。。。。(しかもこの作業でパナソニックのドライヤーを熱風モードの使い過ぎで2台潰しているそうです。。)
作業風景を想像しただけでワタクシ、なんだかお腹が痛くなっちゃいました。。。
おー!なんてこったい!!
ワタクシ、そんな事とは露知らずそんな力作なゴッドアイテムを不動産の現場で非常に手荒に使用してました。。。ごめんなさい。。(放り投げたりしたこともあったような。。。)
今回、富山セミナーで配布用にトランクに入りきらないくらい預かってます。
恩着せがましいですがとにかくそう言う類のシロモノですので「こんなの要らないよ」なんて言ったらワタクシがたろうさんに替わってお仕置きします。。夜露死苦デス。。(大阪セミナー用にもあと100個作ると言ってましたが「実はあと仙台でもセミナーやることになってるんですけど・・」と言ったらたろうさん、心なしか暗い顔になっちゃいましたww)
ワタクシ、単にノリと勢いだけでしょぼくれんに加入しておりますが、今後はちょっと考え方を改めたいと思います。(取り急ぎ、たろうさんのブログポチは毎日させていただきます。。。)
さて、
話は変わりますがワタクシ達、不動産会社は大手を除いて大体「不動産保証協会」なる団体に加入しています。いわゆる保証協会ってやつですが(融資を受けるときの保証協会とはまったく別モノです)これ、業者が一般のお客さんになにかしらの損害を与えてしまった時にこの保証協会に申し立てすると基本的に1000万円まで「弁済金」として支払って貰えるというものです。
例えば業者Aがお客さんから手付け金を預かってそのままドロンした場合、その分を弁済委員会で審査して認証されると晴れて弁済金として支払われます。
この弁済委員会の審査結果。。
毎月ワタクシ達に配布されている「月間不動産」なる冊子にて報告されています。
大体毎月、5件から10件くらいの弁済騒ぎの顛末が書かれているのですがワタクシ、これの事例を見るのが密かな楽しみです。
参考までに今月号の事例からいくつか抜粋してみます。
例1)
売主会員との売買契約において、根抵当権が抹消されないまま、物件を引き渡した為、売主会員の債務不履行に基づく担保権抹消を求めた事案
例2)
競売物件の任意売却で購入依頼を受けた会員業者が依頼者を欺瞞し自らが同物件を取得した後、第三者に転売してしまった事案
普通に不動産屋として業務に従事してたらありえん話ですw。
おそらくほとんど故意じゃないでしょうか。これ。
あと結構多いのがこれ。
例3)
違法建築物件とは知らず、会員業者から中古土地付き建物を買い受けたとして申し出人が建物瑕疵に基づく損害賠償を求めた事案
よく不動産では「善意」と「悪意」というのがありますが違法建築物件とは知らずとなっているので「善意」です。
瑕疵を知っていれば「悪意」と表現されますが「これって違法物件ですよ」と告知しないで売ってしまったんでしょう。
こういう弁済をされるとこのやっちまった業者は会社名と代表者名をこの冊子で公表されちゃいます。
参考までにワタクシが過去にお付き合いのあった会社(現在夜逃げ中。。。)は一度に3件弁済事件をやらかしましたw。
カネに詰まっていたのか一度に何人ものお客さんを騙してドロンしちゃう業者が今なお存在しているというのもこの業界の悪い部分の根の深さなんでしょう。。
とにかく今日言いたいのは1000万円まではちゃんと証拠があればその会社がドロンしてもお金の取り戻しは可能ってことです。
ただ気をつけて欲しいのは基本的に上限は1000万円です。
一度に何人も騙してる業者さんだといざ弁済事件に発展した際、被害者が多すぎて分け前が減ってしまう可能性があります。
不動産取引ではこういう業者とそうで無い業者を見分けるのって難しいものです。
最初から騙してやろうってのは論外ですが、大体調査不足から発展することが多いのがこんな事件です。
適当な調査で重説を作って仲介する業者さんあたりがこんなしょぼい事件を引き起こすものです。
なんて書くとワタクシのような弱小業者に頼むのではなくやっぱり大手さんに任せようかしらなんて言われそうですね。。。でも大丈夫ですw。うちじゃこんなしょぼい事案に出くわした事がありません。
ま、訴えられると怖いってのがきっちり物件調査する理由のひとつですけど(まずは自己防衛からw)、仲介ひとつ取ってもお客さんを路頭に迷わすような取引はしませんしさせませんw。(危なそうな取引ってなんとなくわかるんですよw)
今までにそんな適当な業者さんと何回も取引してきましたが業者さんの仕事振りを見てると「あぁ、、なんかこの業者やらかしそうだな・・」って感覚に襲われる事があります。
何かの機会にこのへんのお話も書きたいと思います。
今日は序盤で飛ばしすぎたのでこれ以上ネタが思いつきませんw。
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こういう寸止めみたいな書き方だとまたポチが減るんじゃんw
昨日はたろうさんの待つ帝都まで出張して富山セミナーで配布する「しょぼくれんゴッドアイテム」を受け取り、その後近所の居酒屋で「不動産談義」と「近年のスラッシュメタル世相を熱く語る」、「アマチュア無線界の今後を憂う」の3本立てのお話を時間を延長して23時近くまでしてました。
その中で、今回富山で配布予定のこれ、、

すぽぽぽぽーん!!
あわわ、、すみません。。間違えました。。
こいつです。

おなじみ「しょぼくれんメジャー」DEATH
ワタクシこのゴッドアイテムって単に丸いしょぼくれんシールをペタペタ貼ってるだけかと思ってましたが、、
さにあらず・・・なんです。。
たろうさん、涼しい顔して言ってましたが、実はこれ
元々貼ってあった商品シールをドライヤーの熱であぶって剥がしてノリでベタベタした部分を丹念にガムテープで取り除いてしょぼくれんシールを貼り付けてからデコボコした箇所をまたもやドライヤーの熱で綺麗に伸ばして完成と・・・ワタクシから見たらなんとも気の遠くなる行程を経て作成しているそうです。。。。(しかもこの作業でパナソニックのドライヤーを熱風モードの使い過ぎで2台潰しているそうです。。)
作業風景を想像しただけでワタクシ、なんだかお腹が痛くなっちゃいました。。。
おー!なんてこったい!!
ワタクシ、そんな事とは露知らずそんな力作なゴッドアイテムを不動産の現場で非常に手荒に使用してました。。。ごめんなさい。。(放り投げたりしたこともあったような。。。)
今回、富山セミナーで配布用にトランクに入りきらないくらい預かってます。
恩着せがましいですがとにかくそう言う類のシロモノですので「こんなの要らないよ」なんて言ったらワタクシがたろうさんに替わってお仕置きします。。夜露死苦デス。。(大阪セミナー用にもあと100個作ると言ってましたが「実はあと仙台でもセミナーやることになってるんですけど・・」と言ったらたろうさん、心なしか暗い顔になっちゃいましたww)
ワタクシ、単にノリと勢いだけでしょぼくれんに加入しておりますが、今後はちょっと考え方を改めたいと思います。(取り急ぎ、たろうさんのブログポチは毎日させていただきます。。。)
さて、
話は変わりますがワタクシ達、不動産会社は大手を除いて大体「不動産保証協会」なる団体に加入しています。いわゆる保証協会ってやつですが(融資を受けるときの保証協会とはまったく別モノです)これ、業者が一般のお客さんになにかしらの損害を与えてしまった時にこの保証協会に申し立てすると基本的に1000万円まで「弁済金」として支払って貰えるというものです。
例えば業者Aがお客さんから手付け金を預かってそのままドロンした場合、その分を弁済委員会で審査して認証されると晴れて弁済金として支払われます。
この弁済委員会の審査結果。。
毎月ワタクシ達に配布されている「月間不動産」なる冊子にて報告されています。
大体毎月、5件から10件くらいの弁済騒ぎの顛末が書かれているのですがワタクシ、これの事例を見るのが密かな楽しみです。
参考までに今月号の事例からいくつか抜粋してみます。
例1)
売主会員との売買契約において、根抵当権が抹消されないまま、物件を引き渡した為、売主会員の債務不履行に基づく担保権抹消を求めた事案
例2)
競売物件の任意売却で購入依頼を受けた会員業者が依頼者を欺瞞し自らが同物件を取得した後、第三者に転売してしまった事案
普通に不動産屋として業務に従事してたらありえん話ですw。
おそらくほとんど故意じゃないでしょうか。これ。
あと結構多いのがこれ。
例3)
違法建築物件とは知らず、会員業者から中古土地付き建物を買い受けたとして申し出人が建物瑕疵に基づく損害賠償を求めた事案
よく不動産では「善意」と「悪意」というのがありますが違法建築物件とは知らずとなっているので「善意」です。
瑕疵を知っていれば「悪意」と表現されますが「これって違法物件ですよ」と告知しないで売ってしまったんでしょう。
こういう弁済をされるとこのやっちまった業者は会社名と代表者名をこの冊子で公表されちゃいます。
参考までにワタクシが過去にお付き合いのあった会社(現在夜逃げ中。。。)は一度に3件弁済事件をやらかしましたw。
カネに詰まっていたのか一度に何人ものお客さんを騙してドロンしちゃう業者が今なお存在しているというのもこの業界の悪い部分の根の深さなんでしょう。。
とにかく今日言いたいのは1000万円まではちゃんと証拠があればその会社がドロンしてもお金の取り戻しは可能ってことです。
ただ気をつけて欲しいのは基本的に上限は1000万円です。
一度に何人も騙してる業者さんだといざ弁済事件に発展した際、被害者が多すぎて分け前が減ってしまう可能性があります。
不動産取引ではこういう業者とそうで無い業者を見分けるのって難しいものです。
最初から騙してやろうってのは論外ですが、大体調査不足から発展することが多いのがこんな事件です。
適当な調査で重説を作って仲介する業者さんあたりがこんなしょぼい事件を引き起こすものです。
なんて書くとワタクシのような弱小業者に頼むのではなくやっぱり大手さんに任せようかしらなんて言われそうですね。。。でも大丈夫ですw。うちじゃこんなしょぼい事案に出くわした事がありません。
ま、訴えられると怖いってのがきっちり物件調査する理由のひとつですけど(まずは自己防衛からw)、仲介ひとつ取ってもお客さんを路頭に迷わすような取引はしませんしさせませんw。(危なそうな取引ってなんとなくわかるんですよw)
今までにそんな適当な業者さんと何回も取引してきましたが業者さんの仕事振りを見てると「あぁ、、なんかこの業者やらかしそうだな・・」って感覚に襲われる事があります。
何かの機会にこのへんのお話も書きたいと思います。
今日は序盤で飛ばしすぎたのでこれ以上ネタが思いつきませんw。
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