投資侍さんからお返事来ましたw
あれ?電話機壊れてる?(全然鳴んないけどw)
こんにちは。
昨日のブログで投資侍さんに「不動産融資は今後緩くなるのかマクロ目線で教えてください」と無茶振りしたワタクシ。。
本業が多忙な人だと伺ってたのでアンサーコラムは早くても数日かかるだろうなーと思ってたらさにあらず。。。
なんとわずか6時間後に答えが返って参りましたwwww(えぇ、、デキる人って仕事も早いですw)
楽待コラム
「不動産投資は緩くなるのか by投資侍さん」
(どうでもいいですがその楽待のコメント欄でヘビメタ好きな赤ずきんと書かれていましたが正確に言うとスラッシュ好きな赤ずきんでございます)
詳細についてはリンク先まで飛んで行っていただきお読みいただきコラム最下部にある「いいね」を押して戻って来て欲しいのですが(この「いいね」の数で毎月の賞金が決まってるはずなので皆様ガッツリと押してくださいw)経済音痴なワタクシの遥か上を行くレベルでマクロ経済まで見てるのを知りなんだか偉そうにブログ書くのも恥ずかしくなってきましたw
そんなコラムを読んで思ったのですが、やっぱり今回のコロナ禍は現在進行形でまだ先行きの結論はさっぱり見えないことと、生き物相手なので何がどう転んで何が動くかのシナリオをいくつも考えていないといきなり政治的に方針転換された際に悲惨な目に遭うってのがわかりました。(だから妙なシナリオに左右されにくい株と原油買いまくってるんですねw)
あとワタクシも投資侍さん同様に二番底があると思ってる派なので今はショート勢をことごとく焼き尽くしてるダブルインバースにいつ参戦しようかと手ぐすね引いておりますが、恐らくはアメリカの大統領選挙でなんとしても再選したいトランプさんと中国の冷戦対立の件で何を言い出すか(トランプさんのささやき一つで株価も滅茶苦茶動くし世界中を大混乱に陥れることが出来ちゃいますから)なんてレベルでコロナ禍も政治利用しそうでそんなタイミングを狙っていきたいと思っております。
さて、不動産の融資ですがこんな政治的背景と世界的な実社会経済を読み含んで予想するなんてレベルで考えなければいけないってのが投資侍さんのコラムで見えてきました。
こんな話、
一介の不動産屋のおっちゃんレベルでどう考えればいいのかすらわかりませんが、ワタクシは投資侍さんがTwitterに追記してくれた「シナリオ3」を強く推したいと思います。
ちなみに投資侍さんが書いてくれたシナリオですが、
<シナリオ1>
コロナで個人消費が回復せず、リストラ&企業破綻が生じて日欧米の金融機関の自己資本が毀損する
→不動産融資が完全に閉まって買い場到来。ただし、融資が出て本当の買い場が来るのは金融機関に政府が資本注入して金融危機が落ち着いてから。
<シナリオ2>
コロナを無事にやり過ごして企業破綻が生じずに金融機関が無傷でやり過ごせる
→ばら撒いたマネーが一気に不動産市場に流入して融資も緩くなる買い場到来
<シナリオ3>
海外不動産マネーが日本の都心部に流入する
→世界でコロナが落ち着いてるのは日本だけで不動産マネーは海外で行き場がなく、さらに中国支配を嫌う香港マネーの行き場がアメリカと日本しかない
の3つでございます。
今のブラジルの惨状と昨日でも空港でブラジル帰りの飛行機の乗客からひっそりと感染者が3人出てる傾向を考えると経済的鎖国を解いた瞬間に飛行機でまたコロナが持ち込まれるのは火を見るより明らかです。
そう考えると<シナリオ2>だけはどうしても考えられませんので<シナリオ1>と<シナリオ3>の混合比率は不明ですがこの混合ダブルスになるんじゃないかと思います。(えぇ、、個人的希望的観測の部分が強いですがこれにハマれば都心の収益物件は一般投資家さんでもキャピタルで大儲け出来ちゃいますからここを推したいですww)
これで世界中の政治家や企業が何を考えてどう生き残りを賭けるか(投資侍さんがおっしゃるように自動車、航空、小売産業が生き残れる可能性は低いというか相当瀕死な目に遭うかと思います)で世界の経済情勢が動きそれが日本経済にいつどんな形で影響してくるのか?で日本の金融機関の融資姿勢も変わるかと思うのですが、、、ホントあれです、、
噂では聞いてましたが金融機関ってワタクシの想像以上に金融庁と世間の目を気にするんですね。。。(これはホントに意外でしたw)
そう考えると先のアヒルやスピリチュアル(最近名指しで誹謗中傷とロクなことが無いようなので若干名前を変えます)などの不祥事も「てめーらこんな時期にホントに余計なことしやがりますね」って思うワタクシでございますが、一昨年のスルガショックなんてあと数年もすれば忘れられる気もします。(リーマンショックの時に派手に飛んだマンデベさんなんて今では民事再生も終わり何事も無かったかのように仕事してるしw)
ワタクシの言ってる「不動産10年周期理論」もこんな「人の噂も八十八夜」で「のど元過ぎたらなんとか」ってレベルで言ってるのですが結論はやはり「歴史はきっと繰り返す」ってことなんでしょう。
と言うことで投資侍さんが書いてた今現在の不動産投資目線である
①金額2000-4000万円の収益物件で(このレンジなら多少ミスっても挽回可能)
②自宅から比較的近いこと(遠方だと今はなかなか移動も難しいし、その後の手間も大変です)
③レジで賃貸需要があること(賃貸需要の無いとこで今買うのは危険極まりないですよ)
④比較的築浅であること(融資期間が築浅じゃないと伸びませんし修繕経費もあまり掛かりません)
の条件に合致しそうな物件を探しつつ見つからなければその間は資金を温存し(コロナ融資でも温存しておくならワタクシは借りとけ派でございます)日経新聞の一面に日欧米の金融機関の自己資本が毀損するニュースが派手に踊り出したらアップ開始って流れでいいんじゃないかと思います。(時期的なことがさっぱりわかりませんから出来事ベースでの準備になるかとw)
といろいろ考えてみたらなんとなく進むべき道筋も整理出来て来ました。
ご参考いただけると幸い、、、なのですが、、、この予想
当たるか当たらないかはまったく保証できません。。。(やっぱり今からでも原油買っとくのが一番いい気がしてきましたw)
と言うことで投資侍さん、
本業がお忙しいときに無茶振りして大変申し訳ありませんでした。。。
不動産しかわかんないのに経済を他人に無茶振りすると答えをまとめるのがすごく大変なことに気が付いたんじゃんw