昨日のブログネタの続き。。。
最初に言っておきますが、今日のブログの後半はやっつけ記事でございますw
こんにちは。
まずは昨日のブログの件の続報から。。
結論から先に書くと、、
我々売り主側にとっては一番最悪な結果になりました。。。。(えぇ、、売り主さんも「なんだよ、、ぬか喜びさせんなよ」と少々ご立腹でした)
結局、あれから業者さんが買主さんを猛説得した模様で(
ま、売り主さんにとっては最悪な事態とはいえ、今となっては「まぁまぁ、、とにかく無事に決済出来たんだから、、、」とワタクシ、売主さんにも言いたかったのですが、当の売り主さんからしたら決済が飛んだ方が遥かに儲かってた話なので決済代金が銀行口座に着金した瞬間、とても微妙な表情になり、なんとも気まずい空気が流れました。(司法書士さんも「なんで無事に決済終わったのにそんなしかめっ面してんの?」って怪訝な顔してたしw)
えぇ、、仲介業者として本来通りの結果を出したってのにワタクシ、一緒に昼飯食ってるときも「すみませんすみません」って謝り倒したのって今回が初めてではないでしょうか?
と、ブログ的になにも面白い結末にもならず(と言うか、ワタクシ、すでに決済が飛ぶもんだと思って夕べは先行してこの顛末記に下書きまで書いてたのに。。。。)きっと読者の方も肩透かしみたいな感じで今日のブログを読んでいるんじゃないかと思いますが、このサンタメ取引、、やればやるほど奥深いモノがあるってことだけはご理解ください。(えぇ、、ホント、取引一つ取っても毎回スリリングな展開と様々な利害関係者の人間模様が刹那に交錯するんですw)
そんな利害関係者の人間模様が刹那的に交錯すると言えば、、
国会でも衆議院が解散して「自分だけは議員から一般人にはなりたくない」と言わんばかりに様々な生き残り戦術を駆使している方がたくさんいらっしゃるようです。
確かに、国会議員の身分から落ちてしまえば誰からも先生と呼ばれなくなるし、チヤホヤされなくなるし、きっとワタクシもブログを書くのをやめてしまえば似たような境遇になるでしょうからとても他人事には聞こえません。。(ワタクシなんざブログやめてしまえばホント、ただの不動産屋のデブなおっちゃんですからw)
とは言え、ワタクシの場合は日々、大した話でも無いことをさも大げさに、かつ、薄ーく薄くー引き伸ばして文字数だけをフカしたブログを黙って書いてればそれなりにチヤホヤだけはされるのでいいですが、彼ら国会議員は選挙によってのみ身分を保証されてるわけですから一旦解散となると次はどうなるかは民意次第。。(このハゲ―って言っただけで次回は選んで貰えないんですから国会議員のイメージ戦略って大事ですねw)
今回の解散総選挙では自民圧勝と言われてたとこに例の東京都知事が乱入して場を引っ掻き回し始めたもんだから一気に話が動いてしまい、場合によっては新党に吸収合併された方々がまた政権に付いちゃうんじゃないかって予感もします。
そうなれば今の株価もドドーンと下がるはずですから不動産投資家にとっては乱世の時代になりまたもや買い場が訪れる可能性がありこれを期待している人も多いんじゃないかと思います。
とは言え、我々不動産業者は今の株高でお金持ちがたくさん増えるし、日銀が現政権の意向を汲み取って金融緩和をジャブジャブやっててくれたおかげで銀行融資がユルユルになりそれに伴い、不動産の売買取引が活発になってくれた関係で激しく儲かりまさにしばらくぶりのこの世の春でした。(ソースは先日飲んだ業者の社長w)
こんな相関関係があるおかげで我々宅建業者は現政権を応援して引き続き、市中にお金がジャブジャブな状態を続けて欲しいと思う人が多いはずですし、今の北朝鮮リスクを考えると東日本大震災でオロオロしてしまった旧民進党政権に逆戻りというのはご勘弁していただきたいところ。。(中国漁船に体当たりされても「コツンと当たっただけ」とか言う人や「ガソリンをプールに貯めとけ」とか言っちゃう人が北朝鮮に何か言えるとは思えないんです)
と言っても我々国民が出来ることは選挙で1票入れるくらいしか出来ませんから最終的には大衆の民意がすべてを決めることになり、メディア戦略が上手い人や、民衆ウケのいい人がいる党が今の時代は圧倒的に有利な展開に持ち込めます。
そんなこんなで今回、非自民が政権を取ればどうなるか?、また自民が今まで通り政権が維持できればどうなるか?ってのはわかると思いますが、不動産投資家たるもの、この話がどっちに転んでも不動産的に儲け損なわないように今のうちからそちらのパターンになっても慌てずに手を打てるようにしていただきたいと思います。
例えばですが、ワタクシの場合、
まさかの自民党下野なんてことになれば今までは物件を売る側でしたが、ちょっとだけ客付け側にもシフトします。(要するに物件を買いたいって人に客付け業務も始めます)
これは今まで高くて仲介する気にもなれなかった物件が安くなる可能性が出てくるからで、物件が安くなればワタクシも安心して物件紹介可能になるので最近、封印してた狼旅団通〇大家も復活出来ちゃいますw
また銀行融資も確かに属性を見極めて融資を絞って来てるので買える人は少なくなるとは思いますが、昨今の不動産投資ブームが終わるわけでも無く買いたい需要は急激に無くなることはないでしょう。
また、自民党が過半数を取ったとなれば基本は現行通りの営業スタンスで続けます。
ただ、今回は自民党も今までのような圧倒的勝利とはいかないでしょうから多少金融政策も動くと考えて、今まで仲介一辺倒だったとこに買い取り転売業務をくっつける準備を始めます。
これはあくまでもワタクシの勘なのですが、
自民党は今回、消費税の使い道を政策に入れてきた関係で若い世代にもお金を配分しようとしてます。
これが今の高齢者にとっては少なからず動揺が走るはずなので今の高齢者が何らかの形で動きがあると睨んでいるんです。
それがお金を今まで以上に溜め込んで不安定な老後に備えるのかどうなるのかはわかりませんが福祉政策に何らかの変化が生じれば不動産を持つ高齢者にもなんらかの変化が生じるはず。。(例の2022年問題とかが重なると妙な化学反応しそうな気がするんですw)
ワタクシ、経済学に疎いのでそんな勘でしかモノを言えませんが政権が動けば(動かなくても独裁的政治にならなければ)必ず大衆の目を気にして弱者救済の政策を取ってくるのが今の日本です。(じゃないとまた政権が揺らいじゃいますからw)
こういう時って決まってお金持ち優遇をやめろ的な動きになるので資産家の高齢者は何らかの形で影響を受けると予測して買い取り転売にも力を入れようかな、、、ってすごい安易なレベルなのですがそんなことを考えてます。
不動産投資でもいろいろな投資パターンがあると思うのですが時の政権が変わったり弱くなったりするといつのも情報の歪みが生じたりして思わぬ投資パターンが生まれることが多いので常にこうなったらこんなこと出来ないかなと仮説立てて考えてると思うわぬ儲け話にぶち当たることが多いです。
と言うことで今回の解散総選挙、、
どちらが勝っても盤石な体制で不動産投資が継続出来るよう絶えず日々の情報に注視してどちらにも動けるように準備だけは怠らないようにしていてください。
ただあれです。。
今回の総選挙のオチって
民進、希望合併
↓
希望圧勝・自民公明過半数割れ
↓
希望、まさかの自民公明と連立政権自立ww
↓
小池さん総理大臣で圧倒的保守政権
↓
憲法改正www
なんて話だったらワタクシ、、大コケですけどw
・・・・
・・・・・
さて、、
偉そうに普段書かない政治の話なんかを書いてみましたが、、、
本日はホントに決済が飛ぶと決めつけて今日のブログネタをまったく準備していなかった関係で苦し紛れに慣れないネタを書いてしまっただけの話なので後半部分は読み飛ばしてくれても構いませんwww(本来であればこんな政治ネタ書く予定じゃなかったんだってwww)
たぶん、今日は最初の5行目あたりで読み逃げされてるっぽいんじゃんw