裏目ってる話。。。
ポチって「戻る」ですよw(でないとシカのフンぶつけますw)
こんにちは。
本日は12月最初の週末です。
言うまでもなく月初めの週末はアメリカの雇用統計発表があるのですが、最近、為替の世界から離れてるワタクシからするとほぼほぼ対岸の火事で結果が良くても悪くてもあまり気になりません。。
ただ、昨今の株価変動を考えると不動産にも少なからず影響が出そうなので今日の雇用統計はバクチ心無しでチェックする予定です。(よって本日も雇用統計定例飲み会は無しになりますw)
巷の話によれば今回の雇用統計でいい数字が出れば12月の利上げがほぼ確定(というかすでに12月の利上げは織り込み済みらしいですが)で来年早々に就任するトランプさんの「超アメリカ寄りの政策」を考えればこのままドドーンと円安になり日経株価も2万円をうかがうところまで上昇し益々国内不動産に資金が流入して不動産価格も高止まりと言われています。
ただ、これも来年トランプさんが大統領に就任するまでの話で、実際の政策でおかしなことやればマーケットは即座に反応して一気に円高ドル安、日経株価暴落ってシナリオもまことしやかに囁かれています。
狼ブログ的にはそろそろ株価が崩壊して不動産価格が下がりマーケットが大混乱することを力強く希望しているので(株価上昇に伴う恩恵を目いっぱい受けてる不動産屋がこんなこと書いていいのか不安ですが、、ま、いいですw)「トランプさん、、なんかヤラかさないかなーww」と思ってますがその前に明後日の4日、、ヨーロッパでキナ臭い選挙が二つあります。
一つは憲法改正の是非を問うイタリアの選挙、、
もう一つはオーストリアで「EU初の極右政党の党首が首相になるんじゃないか?」と噂されてる選挙です。。
どちらの選挙も昨今の番狂わせ的な結果になりそうなのでビクビクしてるんですがヨーロッパでこういう保護主義的(イタリアの選挙がどっちなのかはウラ取ってません)な動きが増えてくるとドイツあたりが「EU離脱を国民に問う!」なんて言い出す可能性が高くなりドイツ主導のEUも一気に崩壊しちゃうかもしれません。。
そんなことが起ればリーマンショックなんて比べ物にならないような不況が一気に世界を駆けまわることにもなりかねませんのでまずはこの4日の選挙結果は要注目です(だってここまで行くと不動産の暴落を期待する以上にヤバイことが起きちゃうかもしれないしw)。
そう考えると来年も不安な一年になりそうな気もしなくはないですが、そんなことよりもっと気なることが身近で起きてます。
えぇ、、
例年であればそんなに表立ってやってなかった買取業者の「歳末大売り出し」が今年に限ってはやたら目に付くんです。。。(例の「12月の法務局が閉まるまでに決済できる人限定」、、みたいなやつですw)
言われてみれば最近、やたら「業者売り主のクソ高い物件が増えてるなー」と思ってはいましたが来年の経済状況の不透明さも半端ないので多少利益を削ってでも売りきってしまおうと考えているんでしょうか?
さっきも某団員からタレコミがありその販売図面を見せていただきましたが、この歳末大売出し、、
上場系不動産屋が率先してやってるようです。
上場系の会社はそういう経済情勢を分析する部署も持ってるし会社の舵を切る上層部の判断も恐ろしいくらいに的確であることが多いです。
そんな上場会社がこの段階で売り逃げを目論んでるとなると、、、来年はもしかしたら我々が望む展開になるかもしれません。
そうなると今〇待とかのポータルとかででやたら利回りの高い物件を針に掛けて釣り堀みたいにエンド客集めて〇ルガ融資で嵌めこんでるような業者さんは一気にビジネスモデルを失って路頭に迷うことでしょう。。(
ただ、あれです。
こと経済の話ではワタクシの予想が当たったためしがありません。(「神ってる」どころか毎回「裏目ってる」ワタクシですw)
となると今回も
①トランプさん、大統領就任後、鬼のような働きで世界経済を牽引
②EUの選挙も反保護主義系の勝利(ドイツもこれでEU離脱なんて叫ぶ政党の発言力が弱まる)
③それに伴いドル高まっしぐら~日経株価爆上げ
という流れになるんでしょうね。。
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うーん、、
これじゃいつまで経っても物件安く買えないじゃんw。。。。
よく当たると言われてるエスパー君予想では年初いきなり株価2万円らしいんじゃんw